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乳がん検診で要精査!あわてずに行動するために。

2018年6月20日

検診の結果は、検診を受けて数週間から数ヶ月後の忘れた頃に届く、ということもあります。

結果をみるのはドキドキしますね。。。

その結果のAとかD2とか、何だろうと思っていませんか?

受診機関によってその定義は様々なようです。統一したほうがわかりやすいのにね。

多くは、Aは何も問題なし Bは問題ないけど経過観察 Dは要精査という感じでしょうか。

皆さん、どのようにこの結果を受け止められているでしょうか?

 

4月ごろにラジオでもお話ししましたが(私はFMいちのみやでラジオ番組をもっています)、この結果と皆さんの感覚にズレがあるように感じています。

もしかすると、みなさんの多くはDの要精査になったら「がんになってしまった!」と思ってしまうのではないでしょうか。要精査の場合はもちろん私のクリニックをはじめ、医療機関にちゃんと受診して欲しいのですが、要精査となったからといって必ずしも強く乳がんをうたがっているわけではない場合も多いのです。

検診の要精査率やがん検出率について、国内外で発表されたデータによると、1000人の女性がマンモグラフィと視触診による乳がん検診をうけると、そのうち30−90人が要精査(つまりD判定など)と言われ、さらに乳がんと言われるのは1−5人です。

要精査となり、クリニックや病院を受診しないといけない方のうち、8人から20人に一人が乳がんと診断されている計算になります。

国ごとの検診の状況の違いから、この要精査率やがん検出率についてはばらつきがありますが、一つ言えるのは、「要精査」「要生検」と言われても本当に乳がんが見つかる方はそのなかでも数パーセントだということです。

慌てず、不安になりすぎず、適切に乳腺専門医のいる医療機関を受診してくださいね。

ほうっておくのは絶対にいけませんよ。

乳がん検診で大事な3つの検査

2018年6月20日

乳がんを見つけるための検査は、1。マンモグラフィ(通はマンモ、と言います)、2。エコー(超音波とも言います)、3。視触診が3つの大切な検査です。

ところで、マンモグラフィの検査はいつごろからあるかご存知でしょうか?
スタッフの子に聞いてみると、「1958年」「10年前」「5年前」など様々な答えが返って来ました。
正しくは、以下のようです。

昭和62年(1987) 乳がん検診の導入 視触診単独
平成12年(2000) 50歳以上に対して視触診に加えマンモグラフィーを併用する
平成16年(2004)  マンモグラフィー検診を原則とする(視触診単独による検診の廃止) 対象を40歳以上;40歳代 2方向撮影、50歳以上 1方向撮影

なんと、2000年からでした!意外と最近ですね。

一宮市では6.7年前にバスで検診していたという噂を受診者のみなさんから聞いて初めて知りました。そのバス達はどこにいってしまったんでしょうね。調べてみます。

それがなくなって検診を受けていないという方も多いみたいですね。これからは私のクリニックがありますよ!

エコーは、精密検査としては有用ですが、一般的な検診としてはまだ意見の分かれるところであり、全員に行う必要性ははっきりしていません。エコーは希望があればお伝えください。また、必要であれば行います。

視触診は必ず行います。たかが視触診、されど視触診。

乳腺や皮膚の状態、リンパ節の状態など得られる情報は多いのです。愛知県がんセンターの師匠が、「視触診は丁寧にするように。得られる情報は大切です」といつも教えてくれていました。

汗をかいているので、とか脇の処理が、と恥ずかしそうにされる方もいらっしゃいますが、そんなことまったく気にしていませんので大丈夫です。乳腺の状態を感じるのに集中していますからね。

検診は午後が比較的空いています。
みんなでお待ちしています!

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